住まいの実例
ぶっとい梁と、ぶっとい大黒柱。『家』はこうでなければ! 富山県富山市
便利なマンション暮らしを永年しておりましたが、木の家に暮らしたい憧れを持っていました。
家族で多くの住宅建設業者を回りました。出会ったらいじょうの家は、大きな梁と柱があり家はこうでないといけない!と思ったのです。
あわただしい街中の暮らしの中でも玄関を開けると木の香り漆喰の金華砂利の落ち着いた雰囲気に、気持ちが和らぎます。1階は富山の杉、2階はヒノキを使用。夏はさらっと、冬は冷たく感じない無垢材の足触り。
外を眺めながら、料理時間を楽しむ奥様。リビングで床の上にゴロゴロ寝そべったりブランコに乗ったり
楽しい時間・・。
家づくりの思い出として、家族が塗り壁を体験しました。暮らしてからも、自分たちが手がけたことは愛着がわきます。洗面ボールや、照明器具など納得がいくまで探しました。
家は買うもではなく共に創りあげていくことが、愛着が増す家づくりにつながると思います。
物に溢れ選択肢がたくさん有りますが、既製品では味わえない居心地の良さが木の家だと感じるのです。

塗り壁を塗るお手伝い
敷地面積:47.48坪 / 建築面積:34.92坪 / 延床面積:坪 / 竣工年月:2021年5月