頼成のこだわり
「リビングでくつろいでいるときに、窓から立山が見えたらいいな」お客様と家づくりのご相談をしているときに、よく聞くお言葉です。「薪ストーブで、子どもたちと一緒に自家製ピザを焼くのが夢なんです」「野菜や魚をいただくことが多いので、いただきものを置いておく涼しい土間があると助かります」そんな暮らしにまつわるご希望もたくさんお聞きします。雄大な立山に抱かれ、海の幸・山の幸に恵まれた富山ならではの願いだといえるでしょう。
頼成工務店は、富山県内でいち早く県産材を使い、気候風土に適した家づくりに取り組んできました。ですがお客様のそんな想いをお聞きかせいただくうちに、「もっと、富山の日々の暮らしに寄り添いたい」と思うようになりました。
頼成工務店では富山県産の無垢材にこだわり、棚や床など適材適所に使用します。そして漆喰を使った塗り壁との組み合わせにより、やわらかな空気と安らぎの空間を生み出します。
- 県産材・国産材富山の木を使う意義
- 自然素材
お客さまお一人お一人の「こういう風に暮らしたい」を実現する設計デザインのご提案をいたします。富山だからこその豊かな暮らしを、快適なこだわりの家で叶えます。
空間のつながり
なごなる間
なごなる:横になって休む立山が見える窓
ウッドデッキ、縁
軒の出90cm以上
シンボルツリー
板張りの壁
富山らしい暮らしを叶える工夫
構造体を見せる
- 自然素材「塗り壁」
時とともにゆっくり「味わい深く古びていく」特性は、他の内装材には見られないもの。手作業ならではの質感と、塗り手オリジナルの風合いがそなわり、やさしい空間が広がります。ご家族さま揃っての体験をされてみませんか?
- 自然素材「床塗り」
夏はさらっと、冬はほんのりした温かさを感じる無垢材フローリング。浸透性のオイルを塗布してメンテナンスをすることで、何年経っても変わらない温もりを感じることができます。
- 大黒柱を探そう
ご希望の方には大黒柱を探すお手伝いをいたします。近くの森林で木と触れあいながら、お家の核となる柱、梁材を探しに行きます。私たちは、森林を守り、育み、木の命を繋ぐ役割を担っています。
- 端材で作る
お客さまご自身のお家の建築端材を使って、小皿や小物入れなどを作ることができます。お住まいやご家族とともに時を紡ぐ、暮らしのアイテムに仲間入りさせるのはいかがでしょうか。
- 季節を感じるカルチャー教室
身の回りにある自然素材を使った作品づくりの教室を開催しています。植物との触れあいを通して季節を感じ、日々の暮らしを潤すエッセンスとなります。心和ます楽しいひとときを一緒に過ごしましょう。
- OB訪問会
新築のお家だけではなく、築年数の経ったOBさま宅を訪問して、家づくりのアドバイスや無垢材のメンテナンスなどについて直接お話をうかがえる機会づくりを大切にしています。