住まいの実例
家族で一緒に過ごす時間が増え、大満足! 富山県富山市
築25年目を迎える家を親世帯から子世帯へと受け継いでいく為に「とやまの木で健康リフォーム」をされた3世帯同居のSさん邸を訪ねました。
Q.リフォームのきっかけは?
A.水回り設備が古くなってきた事や、2人で一緒にキッチンに立つことが出来ないなど不便に感じていましたし、食事の後家族で過ごす団らんの部屋が欲しいと思っていました。
また、年々冬の寒さを感じるようになり、これからも永く暮らしていける様に暖かい家で家族みんなで健康に暮らしていけたらいいね。と話し合い思い切って決めました。
Q.暮らしてみていかがですか?
A.裸足で過ごす家とスリッパ履きで過ごす家とどちらにされる?と聞かれ迷わず裸足でと答え正解でした!杉の床材は足触りがよく、天然の床暖房ですね。また、床材が柔らかいので内心、傷が付きやすいから気になるかしらと思ってましたが、暮らしやすさが優先して、気にならなくなりました。
Q.一冬を越されていかがでしたか?
A.今年の冬は零下が続いたりと寒さが例年以上にひどかったですが、暖房費は例年よりかかりませんでしたよ。
富山はヒートショックによる救急車の出動回数が多いとの事で我が家も内窓を取り付けたり、断熱材を床・壁・天井に入れました。窓からのひゃっとした冷気も感じなくなり、部屋が広くなったのに同じエアコン暖房でも、暖かさが違います。一緒に玄関からの外気をふさぐ為にホールに引き戸を入れた事で廊下にでても寒く感じる事がなく、動きやすくなりました(*^_^*)
Q.お子さんの反応はいかがですか?
A.楽しい時間を過ごしてます!
長男から“自分の部屋を秘密基地にしたい”との要望だったので、昔ながらの小屋組を見せてもらってロフトを作り、更にそこから一段上にも上がれる部屋に大変身してもらいました。友達がきたら、自慢の部屋で過ごす時間が一番楽しそうです。(*^_^*)
Q.ご家族での時間の過ごし方に変化はありましたか?
A.これまでは食後に家族全員で集まれる場所がなく食後はバラバラだったので、暖かくて広くなったLDKのおかげで家族で一緒に過ごす時間が増えた事に大満足しています!
家族が団らんが出来るLDKには、畳敷きの小上がりをご提案してもらって、ちょうど椅子の高さと一緒なので、両親も座りやすくて便利になったと喜んでます。
キッチンも広く、設備も入れ変えて新しくなり、楽しい気分で料理もできています。