心地いい暮らしができる温もりある「木の家」を探し始めたのは、この家の完成から６年以上も前のこと。
家族がずっと笑顔で健康でいられるような癒しの空間を求め、何年もハウスメーカーを探し続けていたそうです。
そこで当社の県産材と自然素材を使い、永く住まう家づくりに共感。家づくりのスタートとして、富山県産材の伐採現場を見学できたのも当社に任せる理由になったそうです。

木の香り漂うリビングに腰かけ「太さにこだわった」と話す大黒柱を眺めながら、満面の笑みをたたえるご主人。その傍では、お子さんが無垢材の床を裸足で走り回っていました。
奥様の家事動線を強く意識したキッチンからは、家全体を見渡すことができ、吹き抜けを通して親子の会話を楽しむこともできます。ご主人が憧れ続けた薪ストーブのある生活も家族の時間をより豊かなものにし、冷え込みの厳しい冬の辛さも、じんわりと温かいストーブの熱が家全体を包み込んでいます。ダッチオーブンで料理を作ったり、魚を焼いたり、家の中でアウトドア気分を堪能出来るのもうれしい。

「それでも一番の喜びは、頼成工務店さんに出会えたこと」と、ありがたい感謝の言葉をいただきました。