スタッフブログ
高岡の木の家 上棟に向けて
ブログ

解体が終わり地盤調査後→地盤改良工事
大事な基礎工事も完了
- 建物の正確な位置を出すために、地縄(縄)を張って建物の配置を決めます。
- 基礎を設置するために、掘削機で地盤を掘り進めます。

- 掘削した部分に砕石を敷き詰め、機械で締め固めて地盤を強くします。
- 砕石の上に防湿シートを敷き、その上に「捨てコンクリート」と呼ばれる
薄いコンクリートを流し込みます。これは、配筋の基準線(墨出し)を
引くための土台となります。
- 基礎の強度を左右する鉄筋を、設計図通りに組んでいきます。
- 配筋が完了したら、鉄筋の太さ、間隔、数量などが適切か、
検査員による配筋検査が行われます。
- 配筋の周りに木材や鋼材で型枠を設置し、生コンクリートを
流し込むための空間を作ります。 - 型枠が完成したら、基礎の底盤部分(ベース)と立ち上がり部分に
生コンクリートを流し込みます。 - 基礎の強さを保つために、アンカーボルト
(基礎と土台を固定するボルト)もこの段階で設置します。

- コンクリートが固まるのを待つ「養生」期間を設けます。
- 数日後、コンクリートの強度が十分に出ていることを確認してから、
型枠を解体して基礎を完成させます。
基礎が出来上がるまで約1ヶ月
明日から土台ひきがはじまります。
ブログ一覧
アーカイブ