ゲストハウス木楽で薪ストーブの講習会をしました。

ストーブの種類や使い方、着火の仕方、薪についてなどの点について学びました。

お客様からは、①鋼板製か鋳物製どちらが良いか？
　　　　　　　②薪の種類は？
　　　　　　　③使い方について

現在は土間の一部にだるまストーブを愛用されていますが、すすやタールがつまり易いのが
お困り事です。

実際に着火の仕方や、薪の含水率や種類など細かくアドバイス。
薪ストーブの種類もそれぞれの特徴を考慮して、自分の生活スタイルにあわせての
利用が大切だと思います。

特に薪は２年シーズンほど風通しの良い場所で保管して使う。また、薪ストーブの
種類に対応した、薪を使うことが大切です。

だるまストーブの使い方も同じで、細かい板材に火をつけたあとは薪に着火するまで
気長に過ごし、ほどよく薪が燃焼してきてから、空気を絞ることが大切。
また、薪の種類も良く乾いたもの広葉樹の薪を使うと、タールなど付着しにくく
煙突はまっすぐ高くのばす方がよいとアドバイスをされていました。　

薪は購入すると費用はかかりますが、ご自身で薪とストーブのお世話ができたら
楽しい暮らしの相棒になりますね。

今回は定番の焼き芋をおき火で作りました。
新聞紙に水分を含ませてアルミホイルでまいたお芋とそのまま焼いた芋を
食べ比べました。どちらも美味しかったです。
(^^;)