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スタッフブログ

家事の手間を9割減らせる部屋づくり

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パナソニックさん主催の“家事の手間を9割減らせる部屋づくり”セミナーに
参加してきました。
知的家事プロデューサー “本間朝子”さんの実例を交えてのセミナーは身近な
事なので、興味深く聞きました。

実際、毎日時間との闘いですね。
朝は、お弁当つくり・朝食準備、片付け会社に行く準備に化粧等など・・。
帰宅後は買い出し、夕飯準備、片付け、お風呂の準備・洗濯
主婦は忙しい・・。家族の助けがあったらとか、余計な事をしないで!仕事を増やさないで!と思う事が良くあります。(^^;)

セミナーの中で紹介されていましたが、1996年の調査では家事労働の時間が、
2時間37分。2016年に入ってからの調査ではわずか13分短縮され、2時間24分。こんなに、便利な世の中になって、機能が充実した家電が普及しているのに・・。
と不思議に思いました。

本間先生曰く“昔は外注に出していたことも家で出来る時代になったのです。
例えばドライクリーニングに出していた衣類でも、自宅で洗濯できるようになった事や
フローリングの部屋が多くなって、隅にたまる埃が目につきやすく掃除をする機会が増えたとか。日本人の清潔嗜好が洗濯回数を増加させたとか”なるほどと思うことばかり。

さて、どうしたら家事の手間がへるのでしょう!

事例として、自分の利き脳を把握して収納する事で時短。
例えばキッチンの収納では、

うでを組んでどちらの腕が上にあるか、手を組んだ時にどちらの指が上にくるかによって、人それぞれの収納のタイプがわかれるそうです。

私は右指上・左腕上でした⇒直感的タイプ⇒倫理的に理解するが、表現は芸術的直感的です。普段使いの物を目につく場所に保管。壁付けにしたり、一つにまとめる事がポイントです。

論理的タイプは見えない様に居場所を決めてしまう事がコツですが、取り出さないといけないので、ひと手間が増えます。

あとは、移動時間を短くする。物の散らかり方を防ぐ。帰宅後に、動線の中で、片付ける
場所を決める事が大切。また、汚れないように工夫する事も紹介されていました。

忙しい毎日ですが、家族にも協力をしてもらって、時短する工夫はまだまだありそうです。洗濯物が乾いたらたたまず、ハンガーにかけたまま、各自がクロ-ゼットに保管など、些細な事の積み重ねが時短につながるのですね。

今度、私自身もキッチンでの作業についても見直しをしたいと思います。

今は主夫も大奮闘している時代です。コロナ禍で家時間も多い中、お互いに家事楽につながったら、ゆとりの時間もうまれる事でしょう!

 

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