新しい年を迎えるために、今回のカルチャー教室は
手作り正月飾りを作りました。

材料は松・竹・おたふく南天・ナンキンハゼ・キンカン・ヒカゲノカズラなどです。

正月飾りを掛ける為にワイヤーを通しています。

竹に、松・キンカンをバランス良く配置して結束バンドで固定します。
閉め方が緩いと外れてきます。
普段使わないアイテムですが便利ですね。

おたふく南天や・ナンキンハゼをつけます。

ナンキンハゼの白色とおたふく南天の赤色が入ると、
華やかになりました。
工程はすくなのですが、なかなかバランス良く形が決まらず

結束バンドで止めた箇所を和紙で包みます。
水引で縛ります。

最後にヒカゲノカズラをつけます。
冬でも常緑であること、切ってもすぐに枯れず青々しい様子を保つこと、
そのようなことから、日本でも古くから神聖な植物として大切にされているそうです！

いかがでしょうか？

最後に皆さん笑顔で！

早速玄関に飾られた方もいらっしゃいます。

今年一年たくさんの方にカルチャー教室にご参加頂きありがとうございます。
講師の柴田先生にも毎回身近な花材で工夫をこらして頂きました。
ありがとうございます。

来年もカルチャー教室を通して暮らしの楽しみをお伝えしたいと思っています。

ありがとうございました。